面倒くさがりの僕が行動できるようになった理由
こんにちは、コジローです。
僕は非常に面倒くさがり屋です。
特に、掃除・洗濯・洗い物が面倒くさくて、よく後回しにしてしまいます。
言い訳する時は、「どうせ後でやるんだから一気にやった方が効率的だ」
という、もっともらしい残念な考えを自己暗示しています。
そんな僕が、面倒くさいことをさっさと片付けることができるようになった理由をご紹介します。
ポイント①面倒くさいと思った時こそ言葉にしてみる
「有言実行」という諺があります。
言葉にしたことを実際に行動することを言います。
みなさん、ご存知ですね。
よく使われる例としては、
「第一志望の大学に絶対合格する!」
「プロ野球選手に絶対なる!」
といったものです。
言葉には言霊が宿ると言われます。
実際に言葉にするとチカラが宿り、現実のにするものです。
少しスピリチュアルな話しになりましたが、
言葉にすると自然と行動に移せるようになります。
これは、例えば誰かに今からすることを伝えると、行動しなければ相手に嘘をついたことになります。
どんなに些細な嘘だとしても、人は嘘に対して不快になるものです。
それが他人でも自分に対してもです。
なので、言葉にするとそれを嘘にしないために、行動にできるというわけです。
ポイント②自分ルールを制定する
人は追い込まれたときこそ、チカラを発揮できます。
火事場の馬鹿力なんてその最たるもので、生命の危険を察した時に普段のチカラより大きいチカラを出せるようになります。
面倒くさいことに、火事場の馬鹿力を発揮する必要はありません。
そんなことに発揮しないでください。
もっと大事な場面にとっておきましょう。
ただし、少しだけ自分にプレッシャーをかけることで自分を追い込みましょう。
たとえば、
「今、掃除をしなければ500円募金をする」
「すぐに洗濯をしなければパソコンを触れない」
「ブログ記事を1記事書かなければ、Twitterを見てはいけない」
といったようにです。
面倒くさいということは、他の楽しいことを先にやりたい、ずっとやりたいと思うからです。
ここに自分ルールを制定して、プレッシャーをかけます。
すると、好きなことをやるために面倒くさいことをしっかり片付けられるようになります。
ここで大事なことは、「自分ルールは必ず守る」ということです。
もちろん、面倒くさがりの方は「自分ルールを守ることが面倒くさくなる」ことがありますが、これにも自分ルールを制定します。
たとえば、「自分ルールを破ったら腕立て100回」などです。
この自分ルールには、確実に実行可能なことを制定します。
「テレビの電源ケーブルを切る」といったその後の生活に影響を及ぼすことがだと実行できないので、どうせ自分ルールを破ったままにしてしまいます。
ポイント①の他人に言葉で伝えることも有効です。
合わせて実践してみてください。
ポイント③行動した未来を想像する
面倒くさいことは往々にして、さっさと片付けた方が良いことです。
掃除や洗濯、洗い物は特にですが、行動した後は気持ちが良いものです。
掃除したら部屋がすっきりして、仕事や趣味が捗りますし、
洗濯物を干す時に太陽の光を浴びて、体内時計をリセットできます。
洗い物も食べたあとにすぐ洗うと、お腹もいっぱい、気分も晴れます。
この未来を想像します。
すると、その気持ち良さや、気分の良さを味わうために自分自身への行動を促すことができます。
なにより、一度片付けてしまったらしばらく面倒くさいことをやらなくて済みます。
あとは、行動した後の未来を当たり前であるように、習慣化できればずっと気持ち良いままです。
逆に、行動すべきことを後回しにしていると、何をしていても頭にタスクが残るので、
仕事も趣味もはかどりません。
これは頭にも体にもよくありません。
未来を想像して、気持ち良い自分を目指してください。
「未来の自分のために。」
そう思うと、自然と体も動くものです。
まとめ
僕は面倒くさがり屋で、面倒くさいことは大嫌いです。
しかし、もっと嫌いなのは面倒くさいことがずっと頭の中に居続けて、
ただでさえ少ない脳の容量を圧迫してくることです。
今回、ご紹介させて頂いた方法は実際に僕が行っている方法です。
どれも1人でできることですし、ちょっとした考え方の問題です。
行動してしまえば、実際は大したことないことです。
そんなことに時間と頭を費やすのは、もったいなさすぎます。
さっさと片付けて、やりたいことを思う存分やりましょう。
ちなみに、この記事を書いているのも1つの面倒くさいことを片付けるためだったりします。
それでは、また。