5年以上会っていない友人から結婚式に招待された理由を4つ推測
こんにちは。コジローです。
先日、5年以上会っていない友人から結婚式に招待されました。
ことの顛末、僕の対応について書き綴ります。
なぜ5年も会っていない人を結婚式に招待するのか
5年も会っていない人を自分の結婚式に招待しますか？
僕ならしませんね。
特別に仲が良くて、会いたいけれど会えない状況なら兎に角、
そもそも連絡も取らず、今どうしているか興味もない人を
結婚式という人生の一大イベントに招待しないでしょう。
では、なぜ僕は結婚式に招待されたのか。
考えられたのは、4つ。
①単純にご祝儀集め
②両家の人数調節
③男女比の整合性
④エサとして
それでは、細かく見ていきます。
①単純にご祝儀集め
結婚式にはお金がかかります。
東京の相場で300〜400万くらいのようです。
めちゃくちゃかかりますね。1日に。
もちろん、誰しもお金があるわけではありません。
ご祝儀を想定しての、費用計算などもしているでしょう。
オプションなどをつけると、どんどん高くなるらしい。
結果、ご祝儀で費用の大部分をまかなおうとしたら多くの人を
招待しなければいけません。
そのご祝儀回収人柱として、招待された、というのが1つ目の推測。
②両家の人数調節
結婚式は両家の人数をほぼ同じ人数にするのが習わしです。
5人ほどならあまり気にしないようですが。
もちろん偏りが無いよう調整するのでしょうが、
どうしても片方が少なくなったら、調整が入ります。
多い方を減らすこともできますが、
少ない方を増やすなら、別に呼びたくない人も招待するしかありません。
今回、僕が招待されたのもこの可能性があります。
人が良さそうだと言われる僕は、招待したら来るだろうと思われるようです。
実際に過去に、それほど仲良くない友人の結婚式に1人で参加したこともあります。
仲良くなければ、結婚式後にお礼を言うなど気を使う必要もないし、
それで人数を合わせられると考えられた可能性があります。
③男女比の整合性
昔は、新郎の友人は男性、新婦の友人は女性とされていたようです。
最近では、あまり気にされないようで、
新郎が女性の友人を、新婦が男性の友人を招待することも珍しくありません。
しかし、新郎の友人が女性ばかりでは整合性が取れないでしょう。
チャラいと思われる可能性もありますし。
そこで、男の僕を呼ぶことで男女比の整合性をとることができます。
1つのテーブルに女性ばかりいるのと、男性が1人いるのでは、
印象が大分違いますからね。
④エサとして
最後にエサとして呼ばれた可能性。
エサというのは、元々、友人とはバイト先での知り合いで、
女性が多いバイト先でした。
女性陣と仲良くなるための橋渡しとして、僕を頼っていました。
今回も、女性陣を呼ぶためにまず僕を誘い、
そこから当時の女性メンバーを招待する口実として、誘われた感があります。
「あいつ（僕）くるから、来てよ」のように。
実際に、他の人に聞いてみても誰も招待されていないようでした。
まとめ
以上4つが僕が
5年以上会っていない友人から結婚式に招待された理由4つです。
そもそも、バイトで一緒だった時期も短く、
特別に仲が良かったわけでもないですし、バイトも気づいたら辞めていたので
いつまで一緒に働いていたかも覚えていません。
もちろん、その後も連絡すら取っていないので、
現在、何をしていて、どんな人と結婚するかも分かりません。
そんな状態で結婚式に招待されても正直、困惑しました。
結果、丁重にお断りすることにしました。
純粋に存在を思い出してくれて、祝ってもらいたいと思ってくれたのなら
申し訳ないですし、純粋に結婚自体はお祝いしたいです。
ただ、結婚式に招待するのにしてももう少しやり方があるんではないでしょうか。
当時のバイトメンバー全員に声を掛けたり、招待する予定だとか言ってくれれば
検討の余地もあったものの。
さすがに、招待を受けて知り合いが誰もいないのは厳しいです。
（ご祝儀も安くないですし）
今回、結婚式に招待された理由を推測としたのも、
本人に真意を聞くことができないですからね。
何と聞いていいかもよく分かりませんし。
僕はまだ未婚なので、結婚式をあげたことはないですが、
実際に結婚式を挙げて、数年もの間、
連絡も取っていない人を招待した方がいらっしゃったら
是非、理由をお聞かせください。
なんだかもやもやした気持ちが残っていて、
スッキリしないのです。
ここまで色々書いて、失礼な部分もあるかと思いますが、
〇〇さん、結婚おめでとうございます！！
