本業と副業で稼ぐ二刀流

ササキコジローが副業実践の合間に書くブログ

サラリーマン(営業職)の仕事を3つだけ紹介。

こんにちは。

コジローです。

 

先日、アフィリエイターの方々の記事を読み漁っていて、

会社で働かない生き方があることを学びました。

 

そんな生き方うらやましー。

と思いつつ、

けどサラリーマンも悪くないって思い、

簡単にサラリーマン(営業職)の仕事の例をご紹介します。

※この記事でのサラリーマンは営業職を指します。あしからず。

 

サラリーマン(営業職)の仕事 ①メールチェック

 

僕はIT関係の会社なので、仕事にパソコンが欠かせません。

今の時代、パソコンを使わない仕事もあまりないでしょうが

IT系は特にパソコンを使います。

 

パソコンでなにをしているのか。

学生の時は疑問に思っていました。

仕事のイメージが、

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

パソコンのキーボードを打つものだけがありました。

 

実際に働くと、メールを打つ時間が多い。

むしろ大半です。

僕は、特にお客様とやりとりをする最前線にいるので、

コミュニケーションツールとして、まず、メールなんです。

 

電話やFAXでもやりとりはします。

 

しかし電話だと、

繋がるか分からない、相手の時間を奪う、その場で回答しなくてはいけない。

といったデメリットがあります。

もちろん、相手との距離を縮めるには、メールより電話、電話より対面が良いとされています。

 

FAXでは、本当に届いているか分かりません。

結局、電話で確認することになります。

そもそも紙で送るならPDFにしてメールで送ってしまいます。

その方が早いし、返信も返ってきますし、補足もしやすいのです。

 

僕の仕事の場合、

最初に電話で問い合わせがきて、

その後はメールのみの対応で、製品を買って頂くこともあります。

そのくらいメールは大事。

そして多い。

 

サラリーマンの仕事 ②顧客対応

①にも関係しますが、サラリーマン(営業職)といえば、

顧客対応です。

 

顧客がいなければ会社が潰れてしまいます。

そんな顧客と接触するのが、サラリーマン(営業職)です。

主に、ですが。

 

営業職がある会社では、顧客との窓口になるのは基本的に営業職でしょう。

なにかあったら、営業に。

問題が起きたら、営業に。

よく分からないから、営業に。

 

そんなことされたら、営業さんは疲れてしまいます。

 

では、顧客対応とはどんなことをしているのか。

 

まず、新規の顧客(まだ取引がない)へは、

問い合わせがあった内容にお答えします。

 

・いくらなの?

・こういうことっておたくの製品でできる?

・一通り説明して欲しい

・〜がしたいんだけど、何を買えばいいの?

・資料を送ってよ

etc

 

こんな質問・要望が電話やメールで届きますので、

それに応えて、接触できるチャンスを伺います。

 

サラリーマン(営業職)は、お客様と会ってなんぼです。

 

続いて、

既存の顧客(すでに取引がある)への対応は、

こちらも問い合わせ、要望へお応えすることが多いですね。

 

・製品がおかしいんだけど?

・また製品を検討したいから、説明にきて

・保守更新するから見積もりちょうだい

・〜したいんだけど、どうすればいい?

・別のお客さんに提案したいから、ついてきて

etc

 

おそらくまだまだパターンはありますが、キリがないのでこの辺にします。

ようは、窓口として顧客に満足してもらうように対応をしつつ、

製品が売れる機会を伺い、販売していきます。

 

これがメール対応が通常ならいいんですが、

直接会うことを基本としている仕事は、辛いんですよ。

メールで済むような内容も、会って話さないといけないのです。

 

ちなみに、僕は両方経験しています。

メールで済むような内容を話すために、200kmとか移動してました。

車で約2時間30分とかザラでしたね。

東京から静岡とかを毎日ですよ。

 

よくサラリーマンがベンチで寝てたりするでしょう?

パーキングエリアに車停めて寝てたりするでしょう?

 

サラリーマン(営業職)は、会社の仕事の仕方によっては非常に疲れます。

 

そこまでしてやるのが、顧客対応です。

 

サラリーマンの仕事 ③社内資料作成

①、②ともに顧客ありきでの仕事内容でした。

③は、社内資料作成ということで、

会社内で必要な資料を作ります。できるまで作ります。

 

どんな資料をどうやって作るのか、作るとはどの程度なのか。

 

まず例としては、「売上月報」なんかがあります。

読んで字のごとく、毎月上司に提出する資料です。

上司はさらに上司に提出します。

 

今月はどこに、何が、いくらで売れて、

いつまでに会社にお金が入るのか。

いつ納品するのか。

ノルマ達成率はどのくらいか。

ノルマを達成するためには、来月はどこの顧客を狙うのか。

 

といった内容を細かく細かく書き込みます。

間違いは許されません。

 

続いて例。

「今後、どのような動きをして製品を売るのか分かる資料」

あいまいでしょう。

でも、こんな感じで指示されるんですよ。

 

分からない時は、上司に聞きつつ、

エクセルやパワーポイントで資料を作って、提出します。

何で作るかより、中身を重視されます。

 

指摘があった箇所は直して、完成。

完成したら関係者に情報共有ですね。

もちろん、実践することが何より大事ですが。

 

最後の例。

よくテレビなんかでも耳にする、「企画書」です。

響きはカッコいいですよね。

 

ただ、こいつが曲者で。

例えば、業界の会社がみんなで製品を出し合ってお客さんを集める

イベントなんかがあります。

そこに自分たちも出展しようと思うと、企画書を書く必要があります。

※会社によりますが。

 

いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように。

5W1Hで書いて、上司に提出します。

間違いがあれば、修正します。正しくなるまで修正は続きます。

 

「企画書」というと、

新しい企画を立ち上げて、絶対成功させるぞ!!

なんてイメージがありますが、実際は、

ちょっとしたことでも提出する、地味な書類です。

 

たいていは、雛形があるのでそれに沿って書きます。

同じような企画書を書くときは、以前の企画書に合わせて書きます。

 

 

まとめ

サラリーマン(営業職)の仕事がなんとなくお分かり頂けたでしょうか。

主な仕事が顧客との窓口だとご理解頂けるとうれしいです。

 

とはいっても、使命は「お金を作ること」です。

そういう意味では、

 

製品を見せる→見積もり書を作る→注文書をもらう

 

これが1番シンプルなサラリーマン(営業職)の仕事です。

製品を見てもらうのも大変ですが、

注文書をもらうのは、もっと大変です。

 

そこに至るまでに、サラリーマンは文字通り心血を注いで仕事をしているわけです。

大変な仕事ですが、やはり、やりがいがあります。

 

使命である、お金を作ることが達成された時。

ノルマが達成できた時。

イベントが大成功した時。

 

会社の人と一緒に喜びを分かち合えるというのも、

1人だけで仕事をしていたら味わえないこともあります。

 

自由で気ままな生活は憧れるけれども、

普通に働いて、普通の生活をするもの悪くないよって話し。